お客様の声に直接触れられる
面白さを味わってほしい

S.S

制御ソフトウェア開発部
プロジェクトリーダー
1995年新卒入社

「ここで働きたい」と思えた、
あのときの直感を信じて

もともとパソコンが好きだったこともあり、就職活動ではソフトウェア開発の仕事を志望していました。そんな中で、大学の就職課で偶然見つけたのがシスコムの求人です。会社見学に訪れた際、社内のあたたかな雰囲気や、社員同士が楽しそうに仕事をしている姿に惹かれ、「ここで働きたい」と直感的に思い入社を決めました。
現在は制御ソフトウェア開発部に所属し、お客様のご要望をもとにソフトウェアの設計・開発を行っています。プロジェクトリーダーとして、進捗管理やリスク対応、課題への対応方針の検討・指示など、全体のマネジメントを担当。設計から試験まで、開発工程全体にも深く関わっています。
常にチームメンバーの作業状況を把握し、問題があれば早めにサポートに入ることで、納期を守りながらプロジェクトを円滑に進めることを心がけています。また、リーダーとして意識しているのは、メンバー自身に考えてもらう機会をつくること。自発的に動ける力を育てることも、チームの成長には欠かせないと感じています。

社会の役に立つ実感が、
やりがいに変わる瞬間

現在は、主に医療分野のシステム開発を担当しており、がん治療に使用される装置の制御システムなどを手がけています。医療分野は特に慎重さが求められ、問題が発生すれば命にかかわるような影響を及ぼす可能性もあるため、一つひとつの工程に責任を持ち、細部まで丁寧に確認しながら作業を進めることを徹底しています。常に意識しているのは、「お客様の期待に応えること」。直接顔を合わせる機会は多くありませんが、その先にいるエンドユーザー様の期待に応えるべく、常に最善を尽くしています。
過去には、空港に設置された発券端末のシステム開発に携わり、現地での移行作業中に、お客様からの要請で緊急対応を行った経験もあります。このような現地作業の機会は減りましたが、直接お客様から「助かりました」「ありがとうございます」といった感謝の言葉をいただけることは、今も変わらぬやりがいになっています。

次の世代を育て、さらなる会社の発展を支えたい

シスコムの魅力は、若手のうちからお客様と直接関わる機会があり、自分の仕事がどのように役立っているのかを肌で実感できることです。会社規模が大きすぎず、社内に多くの中間部署を挟まないため、お客様との距離がとても近いのが特徴。こうした環境の中で、自分が携わったシステムが現場で直接動いているのを見ることで、社会に貢献している手応えを感じられます。私自身、文系・未経験で入社しましたが、興味を持って学び続ける中で、着実に成長することができました。
今後は、会社がより発展していくために、プロジェクトリーダーから部門長へとステップアップすることを目指しています。そのためにも、現在は後輩の育成に力を注ぎ、安心して仕事を任せられる人材を育てることが重要だと考えています。お客様の声に直接触れられるこの仕事の面白さを、これから入社する方にも味わってほしいです。

1Week schedule

1週間のスケジュール

月曜日

社内定例会議
会議を通じてメンバーと今週の作業内容を確認する。また、問題点などについて協議し、問題解決を図る。

火曜日

社外定例会議
Webミーティングでお客様との定例会議を実施し、進捗や残件・問題点などを共有する。

水曜日

開発作業
自身が担当する作業を行いながら、メンバーをサポートする。

木曜日

開発作業
自身が担当する作業を行いながら、メンバーをサポートする。

金曜日

進捗管理
プロジェクトの進捗状況や残件整理を行い、問題点の有無を確認する。

※お客様からのお問い合わせ(メールor電話)があれば優先的に対応する。
※開発における課題が生じた場合は、適宜お客様に確認・相談する。

1Day schedule

1日のスケジュール

9:00 始業 お客様からのお問い合わせやご依頼などのメールがないかを確認する。
メンバーの作業状況を確認する。
10:30 開発作業 自身が担当する作業を行いながら、メンバーをサポートする。
12:15 昼休み  
13:00 開発作業
(続き)
 
17:15 作業整理 自身が持つタスクの残件を整理し、翌日の作業をメモしておく。
17:30 終業 ※プロジェクトの進捗状況に応じて残業することもあるが、チーム内で無理なく調整。